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イメージに染まるまで……

Mac,iOSなどAppleの製品についての記事や、セキュリティだったりGTDの記事を書いています。

Emacs 25.1をmacOS Sierraでビルドする手順

Emacs Mac

f:id:nya-0:20161116223922p:plain

Emacsに新しいヴァージョンが来たということで、久々にビルドしようと思い、ビルドしました。

その時にひっかかったことをメモします。

とは言ったものの、Emacsのビルドには迷うことはありません。

私の場合、ソースからビルドすることが好きなので、ダウンロードしたディレクトリで、

./configure --with-ns --without-x

とTerminal.appで打ち、その後make installするだけなのですが……

肝心なmake installで必ずアラートが出るのです。

まず、必ず出た/libxml.hが無いというアラート。

これは、少なくともYosemiteから出ていたので、以前も同じ症状にあいました。

その時は、Emacs 24をYosemite環境でビルドしようとして失敗していました。それと同じ症状だったのです。

この原因は、/usr/include/libxml2/がないといけないこと。

masutaka.net

で解説されています。

ここで書いてあるCFLAGSの設定や、--without-xml2で対処するのも手ですが、一番簡単な方法は、Terminal.appで

xcode-select--install

をすることです。

これで、/usr/include/ができ、とくに手を打たなくても

$./configure --with-ns --without-x
$make install

ができるようになります。

これで、無事にEmacsのビルドができました。


それと、最後に気をつけること。

それは、そもそもこういったAppStore以外からダウンロードしたアプリを開くことです。

方法は、以下の通りです。

まず、システム環境設定を開き、「セキュリティとプライバシー」を開きます。

そこで、「一般」にある「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」で、

AppStoreと確認済みの開発元からのアプリケーションを許可」を選ぶこと。

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そして、Emacsを開く際に、Control+クリック(右クリックに相当する作業)でコンテクストメニューを表示させ、そこから「開く」を選択します。

f:id:nya-0:20161116224009p:plain

すると、通常では開くことができない開発元の確認ができていないアプリでも、立ち上げることが可能になります。

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この操作はEmacsのみならず、全てのアプリで応用することができる操作です。

ただし、当然素性のよろしくないアプリ……マルウェア入りなどの悪いアプリから守るためのシステムでもあるので、アプリを開くときは不用意にこの操作をしてはならないことは、書いておきます(知っているかたにはしつこくて申し訳ありません)。

参考サイト

GNU Emacs - GNU Project
...


  • Emacs-24.4 on OSX Yosemiteのビルド手順詳細

masutaka.net