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イメージに染まるまで……

Mac,iOSなどAppleの製品についての記事や、セキュリティだったりGTDの記事を書いています。

open-junk-fileが便利 【Emacs】

Emacs

*scratch*バッファは確かに便利です。ちょっとしたメモ、評価式を利用してみたり……消えてもいいようなものをちょっとだけ置いておく場合に、活躍します。

しかし、それだけでは不便なときもあるんです。そう、*scratch*バッファではEmacsが落ちたときに困るメモだったりするものが。

例えば、メールの下書きなんかはどうでしょう。

メールクライアント上でする?

いいえ、私はよくEmacsでやります。(もっと言えば、Emacsでメールを受けとってもいいのですが……)

プログラマの方なら、テスト用のコードがあるかもしれません。

私の場合はhowmには入らないにしても、必要なメモがあります。このようなものは、ファイル名を自分で決めて開くのが面倒ではないでしょうか。しかし、消えてしまうと面倒で……

きっちり残したい訳ではないにしても、残ってくれないと困るものがありますよね?

こういう時に、open-junk-fileが役に立ちます。

インストールと設定

インストールには、auto-installを利用します。コマンドは、install-from-emacs-wiki open-junk-file.elです。

C-c C-cでインストール。init.elには以下のような設定をしておきます。

(require 'open-junk-file) (setq open-junk-file-format "~/Documents/z_junk/%Y-%m-%d-%H%M%S.")

実際にはsetq open-junk-file-format以下の、junk-fileで生成したファイルの置く場所は自分の好みの場所に設定します。また、ファイルの名前も特に指定はありません。

私は%Y-%m-%d-%H%M%S.なので例えば2014-10-04-102050.というファイル名になるわけです。これをもとに自分の好みのファイル名に変えてゆけばいいのです。

この状態で、M-x open-junk-fileとコマンドを入れてやると、下のエコー領域にEnter Extensionという指示が出てきます。

f:id:nya-0:20141004111643p:plain

これは無視して、後から.txt,.sh,.rbなど、好みの拡張子を付けてやればいいので、指示が出たときに必ずしも拡張子を入力する必要はありません。

おわりに

メモは、行き場のないメモがあったりします。

こういったどこにも入らないような微妙なメモ。こういうものに、行き場を作っておくのも便利です。

お世話になりそうなものに出会えました。

参考サイト

年末emacs設定大掃除をして、これは捨てられないと思った設定書いてく

Emacsの設定を色々と漁っているときに出会った記事。他の設定も、もちろん参考になりましたが、junk-file.elの存在を初めて知ったのはこれ。感謝です!