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イメージに染まるまで……

Mac,iOSなどAppleの製品についての記事や、セキュリティだったりGTDの記事を書いています。

私が使っているEmacs lispたち。 ライトなユーザーの一例 2014/05

Emacs

現時点で私が使っているEmacs lispの一覧と、簡単な紹介をしようと思います。

私は、コーディングのためにガリガリ使っているわけではありませんが、信頼しているエディターはこれ、Emacsです。

Emacsの特徴のひとつは、高度なカスタマイズ性でしょう。自分の快適な状態にするのは手間がかかりますが、それ以上の快適さを提供してくれます。私はプレーンテキストを扱うときに、これひとつで済むようなカスタマイズをしています。

では、ライトユーザーな私がどんな風にしているかを見てみましょう。

一覧

auto-install
auto-complete
ddskk
howm
tabbar
helm
markdown
point-undo
redo+
undo-tree
undo-hist
yasnippet

上から順に見てゆきましょう。

auto-install

auto-installは、ELPAが誕生する以前から、Emacs lispのインストールを簡単にしてくれるlispです。

これを導入すれば、ELPA(package.el)でインストールとは別の方法でlispを簡単に導入することができます。私は、一部のlispをここからインストールしています。

auto-complete

補完機能といえば、これ。シームレスな補完をインストールするだけで手に入れることができます。

これは、ELPAを使っていません。なぜなら、パスの変更が面倒だからです。

auto-completeの補完辞書は、add-to-listでinit.elに書きこまなければいけません。例えば、

(add-to-list 'ac-dictionary-directories "~/.emacs.d/elisp/ac-dict")

という感じで指定するのですが、package.elを使ってインストールする場合、最新版のパッケージのを更新するたびに、入っているディレクトリを指定し直さなればなりません。折角の簡単な更新も、(私のなかでは)面倒さが勝ってしまいました。

ddskk

日本語入力はやっぱりSKK!

普通の文字入力といえば、変換候補のなかから選ばなればなりません。しかし、SKKは違います。自分で変換する範囲を指定するのです。

例えば、「例えば」と打ちたいとします。普通は一気に「tatoeba」と打ってから変換候補を出して、その中から選びますよね。SKKは、Shiftを使って「TatoEba」と打ちこみます。変換する範囲を自分で指定する、その指令がShiftキーなのです。

最初は慣れるまで時間がかかりますが、一度身に付くと癖になります。予測変換では出来ない高速タイピングを目指しましょう!

howm

メモツール。Emacsを使っているなら、メモもEmacsでとって、管理したい。

独特の管理方法は、Evernoteとはまた別のメモ環境を提供してくれます。

tabbar

Emacsのバッファをタブで表示してくれるEmacs lisp

AquamacsというOSXのAqua環境に合わせたEmacsがあって、OSXネイティブなインターフェイスを実現しています。このAquamacsは、タブ機能が付いています。そのタブ機能をAquamacs以外の環境でも動くようにしたのがこのtabbarのようです。*1

El Screenよりも管理が楽かも?

ここまでが、package.elを使わないでインストールしているものです。

helm

Anything.elの最新版。名前を変えて帰ってきました。このlispは、最初にEmacsユーザーが入れておいて損はないと言えるでしょう。必須です。

コマンドを打つのも、キルリングの拡張も簡単に出来るようになります。

markdown

プレーンテキストで、簡単にリッチテキストのような文章を作ることができるのがMarkdown。htmlよりも学習コストが低く、このはてなブログでもMarkdownモードを利用することもできます。

このmarkdown.elを利用すれば、Emacs上でMarkdownの利用する記号などを目立たせることができるので、マークダウンエディタを開く必要がなくなります。

point-undo

カーソルの場所の移動をアンドゥすることができます。

redo+

Emacsにない、リドゥ機能を実現してくれます。

undo-tree

アンドゥの履歴を視覚的に利用することができます。undo-histと一緒に利用すると幸せ。

undo-hist

アンドゥの履歴を、Emacsが終了しても保持してくれるようになるlisp

yasnippet

Emasc上で使えるスニペット(定型文)入力。htmlタグなどを簡単に呼び出すことができる。面倒な繰り返し作業の手間を省けます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ライトユーザーな私ですが、自分に必要な機能を求めてこれくらいのEmacs lispを入れています。有名なものばかりで申し訳ないですが、基本的なものといえばこれくらいになると思います。

とりあえず、初心者でも試しやすいのは、Markdown以外のlispでしょう。

では今回は、ここらへんで。