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イメージに染まるまで……

Mac,iOSなどAppleの製品についての記事や、セキュリティだったりGTDの記事を書いています。

私がEmacsを使うまで

Emacs

私がEmacsを使うようになるまでに勉強したいろいろを、紹介してみたいと思います。

私は、最初はUNIXコマンドラインの勉強から始めました。OSXのターミナルが簡単にアクセスできるからです。次に、インターネット上に散らばる知識をもとにEmacsに触りはじめ、最後にまとまった情報として本を購入するようになりました。

どうしてそんな運びになったのか、書いてみます。

1. UNIXの知識
2. インターネット上の知識
3. 本

基本的にこのような流れでした。

UNIXの知識

まずは、OSXのカスタマイズをしているときに、ターミナル.appからアクセスするコマンドラインにぶつかりました。OSXの隠し機能を引き出すときに時々出てくるものですね。

私は書いてあるコマンドが何を意味しているのか知りたくて、ターミナルのコマンドについて……つまりOSXのベースとなっているUNIXコマンド、とくにOSXで標準採用されているbashシェルのコマンドを勉強しはじめました。

そのなかでは、OSXファイルシステムの表記や基本的なコマンドの知識を得ました。ルートだとか、カレントディレクトリだとか……ちょっとずつですが、コマンドを利用するようになります。

そして、OSXことえりのキーボードショートカットの多くがEmacsでも利用できることと、自分の場合はviの「モード」の概念が面倒に感じてしまったという2つの理由からEmacsをターミナル上で利用するようになりました。bashの環境設定を.bash_profileというファイルに書きこむのですが、そのときによく利用するようになりました。

ちなみにこのときも本を買っています。

世界でいちばん簡単なUnixのe本―Unixの基本と考え方がわかる本

世界でいちばん簡単なUnixのe本―Unixの基本と考え方がわかる本

インターネット上の知識

次に、インターネット上に散らばる知識を集めました。主にEmacsをインストールしたり、基本的な設定をするときに参考にさせていただきました。

なぜ基本的な設定をいちからやろうと思ったかというと、このときにはOSXのヴァージョンがLionになり、日本語環境に直してあるものとして有名だったCarbon Emacs*1が最後となったためです。だったら最初から日本語の環境に自分でしておいたほうが、後々便利だろう、と思ってCocoa Emacsを自分でmakeしようと考えたのです。

特にお世話になったのが、saiko.jpさんのEmacsの記事。非常に丁寧で、init.elの設定などを読ませていただいたのは、本当にEmacsの理解を深めるうえで良い経験になりました。

Emacs23 (Cocoa Emacs) 入門から中毒まで のページを非常によく読ませていただきました。感謝です!

最後に、まとまった情報を手に入れようと思い、Emacsに関する本を購入することに。数が多く、非常に悩ましかったですが、私が決定したのは以下の本、『Emacs実践入門』でした。

Emacs実践入門 ?思考を直感的にコード化し、開発を加速する (WEB+DB PRESS plus)

Emacs実践入門 ?思考を直感的にコード化し、開発を加速する (WEB+DB PRESS plus)

どのlispがいいだろうか?とりあえず使ってみるには?そんな悩みを解決してくれました。自分で更に情報を集めて、カスタマイズしてゆくきっかけを作ってくれます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。私はこんな風にEmacsに親しんできました。まだ、使いはじめてそんなに時間は立っていませんが、Emacsのカスタマイズも自分なりの環境になってきて、非常に楽しいです。

ちょっと興味があるかたも、まだEmacsを触って間もないかたも、参考にしていただければ嬉しいです。

では、これで失礼します。

参考リンク

先にご紹介した、Emacs23 (Cocoa Emacs) 入門から中毒まで のトップページです。

Emacs実践入門』をお書きになった、大竹智也さんのブログです。

*1:銭谷さんという方がバイナリパッケージでリリースされていました。非常に有名で、日本語環境でEmacsを最も簡単に使えるものでした。 http://th.nao.ac.jp/MEMBER/zenitani/emacs-j.html