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イメージに染まるまで……

Mac,iOSなどAppleの製品についての記事や、セキュリティだったりGTDの記事を書いています。

Caffeineの代替、RocketFuel

AppleScript Mac

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RocketFuelとは

Macの画面のスリープを防止してくれるアプリです。

Macで勝手に作業を続けて欲しい場合などにスリープすると、その作業が止まってしまいますよね(時間がかかるビデオの読み込みや、iPhoneの同期、あるいはウィルススキャンもあるかもしれません)。

そういった際に、画面のスリープを防止することで、作業を続けてもらうためのアプリです。

RocketFuelには、以下の機能があります。

  • 画面のスリープを防止
  • 時間指定でスリープ防止
  • Apple Scriptに対応しているため、ある程度の自動化が可能
  • (ラップトップの場合)指定したバッテリーのパーセンテージ以下になった際、自動的に画面の画面のスリープ防止を解除する

RocketFuelは、上で述べたように画面のスリープが困る時に便利です。

普通の使い方なら、スクリーンセーバーやスリープがあったほうが電力の節約になりますが、時々しばらくついていて欲しい時があります。

そういった際にスリープやスクリーンセーバーの設定を変えるのは面倒です。そんな時、RocketFuelは役に立ちます。

今回は、このRocketFuelをご紹介します。

目次

  • RocketFuelとは
  • 目次
  • RocetFuelを探した動機
  • RocketFuelの使い方
  • AppleScriptで自動化する
  • おわりに
    • 参考ページ

RocetFuelを探した動機

Macの画面をスリープしないようにするアプリの定番として、Caffeineは非常に有名でした。

nya-0.hatenablog.com

ただ、アップデートがなされず、ダークモードのアイコンにも対応していません。そのため、現在では少々時代遅れの感が否めないのです。

そこで私は、Caffeineの代替アプリを探し始めました。条件は、以下の通りです。

  • Caffeineと同様の機能を持っていること
  • Apple Scriptに対応していること

さらに、色々とスリープ防止のアプリを探して行く最中に、非常に便利な機能を見つけました。

それは、MacBookなどのラップトップの場合、バッテリー容量が指定した容量以下になった場合に自動的にスリープ防止を止めてくれる機能です。

バッテリー容量が指定したパーセンテージ以下になると、スリープ防止をやめて、MacBookが強制的にシャットダウンしてしまうのを防ぐ機能は、データの保護のためには有効だと思ったのでこの機能があるものも探しました。

そこで見つけたのが、RocketFuel でした。

また、運が良かったことにこのアプリは無料で提供されています。開発者の方に感謝です。

このアプリは以上3つの機能を満たすアプリだったのです。

続きを読む

Bitdefender Virus Scanner Plusでストレージ全域の監視を設定する

Mac Security

以前、BitdefenderによるVirus Scanner Plusをご紹介したことがありました。

nya-0.hatenablog.com

MacAppStoreで販売されているにも拘らず、フルスキャン、かつ常時監視をすることができるという特徴的なアプリケーションです。

そういえば、と思い、常時監視の設定を書いておこうと思います。

通常、Virus Scanner Plusは、ユーザーディレクトリ以下しか常時監視しないのですが、以下のように設定を進めると、HDD全域を常時監視するようになります。

最初の保護していない状態が以下のスクリーンショットです。

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常時スキャンをONにする際に、フルスキャンの設定が可能です。

もし、もうすでに監視の設定をしてしまっていて、もう一度全てのディスクの領域を監視させたいという方は、一番簡単な方法として、一度VIrus Scanner Plusを削除し、AppStoreからもう一度ダウンロードすることをおすすめします。

更に言えば、設定ファイルなども一緒に削除させてしまいたいので、AppCleanerなどを利用すれば確実でしょう。

AppCleaner
AppCleaner is a small application which allows you to thoroughly uninstall unwanted apps. ...

“Turn Continuous Scan ON”をクリックすると、常時スキャンの設定を行う画面が出てきます。ここでIncreased Protectionを選択するのです。

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ここで、自分のMacのストレージを選択します。自分のMacの内臓ストレージの名前のデフォルトは”Machintosh HD”です。自分で名前を変えた方は、そのストレージを選択してください。

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すると、MacAppStoreにはサンドボックスの制限があるのでアクセスの許可が求められます。

ここでアクセスを許可すると、これ以降ストレージ全域を監視してくれます。

更に、Virus Scanner Plusの設定で”Only scan archives less than”と出ているところを0に設定すると、圧縮ファイルも含めてスキャンしてくれます。

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以上が、設定になります。

この設定をした私の環境では、特に重さも感じることなく使用することができています。さすがBitdefenderといったところでしょうか。

また、設定の面では先ほど一つだけ例をあげましたが、基本的にはそのままで問題ないと思います。起動時にVirus Scanner Plusを起動する設定さえ忘れていなければ、問題なく使うことができるでしょう。

もちろん、初めて使う時はデータベースのアップデートを施してフルスキャン(Virus Scanner PlusではDeep System Scanですね)を忘れずに、です。

あとは、必要に応じて”Exclusion”(除外)をすれば良いでしょう。例えば、Time Machineのバックアップに使っているストレージなど、容量の大きい外付けドライヴが例に挙げられます。

Virus Scanner Plus

Virus Scanner Plus

Emacs 25.1をmacOS Sierraでビルドする手順

Emacs Mac

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Emacsに新しいヴァージョンが来たということで、久々にビルドしようと思い、ビルドしました。

その時にひっかかったことをメモします。

とは言ったものの、Emacsのビルドには迷うことはありません。

私の場合、ソースからビルドすることが好きなので、ダウンロードしたディレクトリで、

./configure --with-ns --without-x

とTerminal.appで打ち、その後make installするだけなのですが……

肝心なmake installで必ずアラートが出るのです。

まず、必ず出た/libxml.hが無いというアラート。

これは、少なくともYosemiteから出ていたので、以前も同じ症状にあいました。

その時は、Emacs 24をYosemite環境でビルドしようとして失敗していました。それと同じ症状だったのです。

この原因は、/usr/include/libxml2/がないといけないこと。

masutaka.net

で解説されています。

ここで書いてあるCFLAGSの設定や、--without-xml2で対処するのも手ですが、一番簡単な方法は、Terminal.appで

xcode-select--install

をすることです。

これで、/usr/include/ができ、とくに手を打たなくても

$./configure --with-ns --without-x
$make install

ができるようになります。

これで、無事にEmacsのビルドができました。


それと、最後に気をつけること。

それは、そもそもこういったAppStore以外からダウンロードしたアプリを開くことです。

方法は、以下の通りです。

まず、システム環境設定を開き、「セキュリティとプライバシー」を開きます。

そこで、「一般」にある「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」で、

AppStoreと確認済みの開発元からのアプリケーションを許可」を選ぶこと。

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そして、Emacsを開く際に、Control+クリック(右クリックに相当する作業)でコンテクストメニューを表示させ、そこから「開く」を選択します。

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すると、通常では開くことができない開発元の確認ができていないアプリでも、立ち上げることが可能になります。

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この操作はEmacsのみならず、全てのアプリで応用することができる操作です。

ただし、当然素性のよろしくないアプリ……マルウェア入りなどの悪いアプリから守るためのシステムでもあるので、アプリを開くときは不用意にこの操作をしてはならないことは、書いておきます(知っているかたにはしつこくて申し訳ありません)。

参考サイト

GNU Emacs - GNU Project
...


  • Emacs-24.4 on OSX Yosemiteのビルド手順詳細

masutaka.net